学校生活の様子

ドーバー高校からの訪問団受け入れ

7月2日から8日までドーバー高校からの訪問団6名が角田高校生や職員の家にホームステイしながら本校に通いました。授業や体育祭に参加したり、白石や松島にフィールドトリップに出かけたり、角田市長や宮城県教育長を表敬訪問したりしました。ドーバー高校生は日本の家庭生活や学校生活を体験できたことを喜んでいました。また、角田高校生にとっても、英語でコミュニケーションを図り、様々な刺激を受けた7日間でした。

グリーンフィールド市からの訪問団受け入れ

6月21日に角田市の姉妹都市グリーンフィールド(アメリカ インディアナ州)から市長をはじめ10名が来校し、4年ぶりに交流会を実施することができました。国際交流係と昨年度の語学研修参加者が交流会の準備をして、「日本のおもちゃ」「カルタ」「折り紙」「箸でビーズ掴み」「知育菓子」を紹介し、グリーンフィールドの方々に体験してもらいました。お互い楽しく活動して友好を深めることができました。

令和5年度 開校校記念日講演会が行われました

角田高校は、平成17年、旧角田高校と旧角田女子高校が統合して、新たな男女共学の高校としてスタートしました。そして、その年の11月11日に開校記念式典を挙行し、この日を開校記念日と定めました。この時期に合わせ、毎年開校記念日講演会を行っています。

   今年度は、写真家の「てんてん」さんを講師に迎え、「好きなことを仕事にすること」というテーマで講演いただきました。てんてんさんは角田高校卒業後、日本大学芸術学部写真学科を経て2004年に株式会社アマナ(現アマナホールディングス)に入社、2013年に独立し、2015年に株式会社佐藤写真を設立しました。これまで、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のメインビジュアルや、「いろはす」、「お~いお茶」のCMの広告など、誰でも一度は目にしたことのある写真を多数手がけています。2021年には日常撮り続けてきた写真を集めた写真集「GREEN GREEN」を出版しました。

 講演は、てんてんさんの親しみやすい人柄によって、たいへん和やかな雰囲気の中で行われました。最初にてんてんさんの生い立ちと、作品の数々を紹介いただき、続いて、これからの未来を生きる角高生に対するアドバイスをいただきました。講演後には、数多くの生徒の質問にも丁寧に答えていただきました。講演を聞いた生徒からは、「失敗を重ねることが失敗であって、失敗すること自体が失敗ではないというようなお話もあり、とてもためになりました。」、「歩き続けることが大切だと感じていたけど、止まった時に歩き始めることが大事であることを知った。」、「色々なところでてんてんさんの写真を見ていることに初めて気づきました。とくにおかえりモネは私の好きな女優さんが出ていて、その人を撮っていることを知ってびっくりしました!」、「チャンスは自分から手に入れなければ得られない。選択で迷った時は、自分がワクワクした方に行くべきだ、という言葉が印象に残りました。」などの感想があり、たいへん有意義な時間となりました。

    

    

     

【家庭部】道の駅かくだに伺いました!

10月21日(土)に家庭部で道の駅かくだに伺いました。

角田市に提案して採択された本年度の活動の実現に向けて、道の駅かくだの方々と今後のスケジュールや調理、食材の選定等についての打合せを行いました。

当日は、生徒からの様々な質問にご対応いただいた後、売り場や調理場の見学させていただきました。生徒たちも実際の商品を手に取りながら、どのような食材を使おうか選んでいました。また、生産者の方にもお話を伺うことができました。

今回の打ち合わせを受けて、実施日が令和6年1月27日(土)に決定しました。

詳細は決まり次第お知らせします。

【家庭部】令和5年度 市民提案型まちづくり事業に採択されました。

家庭部が角田市に提案していた「料理を通じた地域の農産物の魅力発信・地域経済活性化事業」が令和5年度 市民提案型まちづくり事業として、採択されました。

 

9月6日に角田市市民センターにて、公開プレゼンテーションが実施され、家庭部員8名が今回の提案について、プレゼンテーションを行いました。

当日は、審査員の皆さんだけでなく一般市民の方も来場され、生徒の提案に対して様々なご質問、ご意見をいただきました。

プレゼンテーションと質疑応答の後、最終審査が行われ、「採択」となりました。

 

今後、家庭部一同、地域の農産物の魅力発信に向けて地域の方のお力を借りながらがんばっていきます。

 

 

角田市「令和5年度 提案事業が決定しました(市民提案型まちづくり事業)」
https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/31/15681.html