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【夢Pro】令和5年度角田高校サイエンス研修を実施しました

10月26日(木)、27日(金)の2日間、2年次生徒2名が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスと調布航空宇宙センターを訪問しました。

相模原キャンパスでは、様々な試験設備の見学及び学際科学研究系 羽生宏人教授の講話、先輩職員との座談会等を実施しました。2日目の調布航空宇宙センターでは、展示室の見学やスーパーコンピューターJSS3の見学を行いました。両日ともに普段は中々見聞きすることのできないものばかりで、非常に興味深い研修となりました。

 

 

参加した生徒の感想

見るもの全てが新鮮でとくにアーク風洞を間近で見ることができて面白かったです。また、JAXAの職員の方と進路についてお話をさせていただき、自分がどんな道に進みたいのか考えることができました。この研修を通してこれからも新しい発見を得られるように挑戦していきたいと思いました。

佐藤真美(2年)

 

私は初めてサイエンス研修に行って、2日間で貴重な体験ができました。

まず、ロケットや飛行機の部品一つ一つに工夫を凝らしていることを知りました。イオンエンジンやはやぶさが持ち帰ったサンプルの採取では、日本の技術は高いレベルだということを知りました。

また、施設の展示を見ると、高校で勉強する地学・生物・化学・物理がそれぞれ含まれていて、高校での勉強は今後に役立つと思いました。

座談会では羽生教授は「絶対こうしてやる」「変だなってことに前向きに積極的に捉える」と話していました。私は、将来やりたい仕事ができるように勉強に部活動にポジティブに捉えることを実践していきたいです。

吉田さくら(2年)